自分のイメージした音楽を作るには?
作りたい曲のイメージがあるけどそれがうまく生成できない、ということがあると思います。そんな時に使うといいのが「Explore」機能です。
簡単に言えば曲のジャンルのお試しに聞いてみてそのプロンプトを流用する、ということになります。それでは具体的にやっていきます。
Exploreの使い方
まずはSunoのホームページを開き、左側にあるメニューからExploreを選択します。
そうすると下のようなジャンルがいっぱい並んだおしゃれな画面が出てきます。このとき、やり方として①右側に流れているジャンルをクリックする、②再生ボタンの上にあるサイコロをクリックしてランダムで自分が好きなジャンルが出てくるまでまつ、という2つの方法があります。
このどちらの方法をとっても下のように曲が再生できるような状態になりますので、曲を再生して自分がイメージしている曲がでるまでこの作業を何度も繰り返します。
これらを繰り返して気に入った曲がでてきましたら、再生している曲のタイトルをクリックしてください。このとき下に「What will you create?」というボタンを押すと折角えらんだジャンルが消えてしまうので押さないようにしましょう。
そうすると選択した曲の詳細な画面に飛んでいきます。ここに使用されているプロンプトが入力されているのでこれを転用します。このとき、選んだジャンル以外のプロンプトが記載されていることも結構ありますが、この音楽そのものが気に入ったなら丸ごとこのプロンプトを使用し、ジャンルが気に入ったのなら、最初に選んだジャンルだけを転用すればよいと思います。
このプロンプトを流用するには「Reuse Prompt」を使うと楽です。具体的には下のような流れでメニューを呼び出し「Reuse Prompt」を選択してください。
そうするとこの曲のデータをそのまま流用する形でCreate画面に飛んでいきますので、必要に応じてStyle or Music、歌詞、タイトルを流用してください。
まとめ
イメージしている曲を生成するには「Explore」機能を使い、Sunoの登録されているジャンルを実際に聞いてみてそのプロンプトを「Reuse Prompt」を使って流用することで、近いイメージの曲を作ることができます。
もちろん全くイメージに沿ったものを生成するのは難しいのであくまでイメージを近づけるという方法になりますが、全くやみくもにプロンプトを入力するよりはだいぶやりやすいと思います。
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