曲の長さを延長する方法~Extend機能~

曲の長さが短すぎたり、途中で切れたりする

今回は分かりやすいように「Instrumental」でのパターンで書きます。別の記事でも書きましたが、曲の長さはランダムで生成され、普通に作れば2:00前後と4:00の曲の生成が多くなる傾向があります。そして4:00で生成された曲は結構な割合で曲が途中で途切れています。これではせっかく作ったのに曲として成立しません。そこで登場するのが「Extend」機能です。

Extend機能を使うと指定した時間から曲を延長できる

実際に見てみます。まずは「Instrumental」で曲を作成します。今回は「Custom」モードの「Instrumental」で作成します。「Style of Music」で曲のジャンルをジャズで指定してみます(Genre:Jazz)。適当に「Title」をつけて、これで「Create」を押して曲を作成します。

そして10creditを作って曲が2つ生成されました。今回は4:00程度の曲が2曲出来上がっています。しかし実際に聞いてみると、4:00の曲はやはり途中で曲が切れていました。今回はこの切れてしまっている4:00の曲を延長してみましょう。

途切れている曲を延長をして長くしてみる

まずは延長したい曲の横にあるExtendボタンを押します。そうすると左側のほうに選択した曲のアートワークが出てきます。その上に「Extend from 03:59」という表示が出てきます。この項目では延長を開始したい時間を入力します。4:00の曲を延長したいのであればこのまま「03:39」のままにしてください。最後に「Extend」ボタンを押します(※10クレジットを使うので注意してください)。

そうすると新たに曲が2曲生成されます。Extendで作った曲は「part2」というマークがつきます。また、Extendされた元の曲は色が変わってわかるようになっています。ここで実際に生成された2曲を聴き比べてよい方を選びます。

気に入ったほうの曲の右側にある「⋮」ボタンを押して、「Create」を選ぶと「Get Whole Song」がでてきますので、これを選択します。

そうするとまた新たに曲が1曲だけ生成されます。これが2つの曲を結合した曲となり完成です(「Full Song」というマークが出ます)。ちなみに「Get Whole Song」をしてもCreditsは消費しませんので、両方ともExtendして聞き比べをしてもよいと思います。

(おまけ)Full SongをExtendするとどうなるか

これは別にFull Songでなくてもそうですが、きれいに完結している曲をExtendすると生成に失敗します。失敗すると「Credits Refunded(クレジットの返金)」というマークが表示されます。ただ、Creditsの数字は減っているし、このマークが出たあともCreditsが戻っていないので、これは実際にどうなっているのかは正直わからないです。

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