Suno AIのスマホアプリがやっと使えるようになりました(iOS版)
これまでアメリカでしか使えなかったSuno AIのスマホアプリが使えるようになりました。App StoreでSunoと検索すればすでに見つけることができるようになっています。
ただし、すでに検索したことがある人は知っていると思いますが、下の画像のように普通に偽物が数個出てきます。
音楽生成AIで同じ名前を使っているので明らかに間違えるのを狙って作っていると思われます。ダウンロードをするときは注意してください。図中の「スノー-AI音楽」が正式なアプリになります。どうやら読み方は「スノー」が正解だったようです。
但し、現時点(2024年11月5日)の段階でもまだ一部の人しか使えない
アプリはダウンロードできるようになりましたが、実は2024年11月5日時点ではまだ一部の人しか使えません。ログインしようとすると下図のような画面がでてきて、まだログインできません。
実はまだこのアプリは招待制になっています。このため、Sunoから招待を受けた人、または招待を受けた人からチケットをもらえた人だけが使える状態です。招待を受けた人はおそらく課金ユーザーのみだと思われます(課金ユーザーの中でさらに選ばれているのかは不明)。
ちなみに招待を受けた人は、SunoのサイトをPCでアクセスするとこんなものが表示されるようになります。
このようにSunoは現時点で招待者を選んでいます。Sunoの方針としていきなり全体に開放するより一部の人に開放して様子を見たいようで、しばらくすれば全体に開放されるようなことが記載されていましたので、もう少し待てばほしい人はみんな使えるようになると思います。
実際にダウンロードして使ってみた
アプリをダンロードするとアイコンはこんな感じになります。実際にアプリを開いてログインしてみました。
PCでWeb画面を見ながらやっているときとあまり変わらないですね。基本的なところはほぼ同じです。
ただCreate画面を押して実際に生成の画面にいくと生成モードが3つに分かれていました。
Audioモードはこれまであった「Upload Audio」と同じ機能だと思いますがCameraというのが新しくありました。これはスマホという利点を活かしてものになります。これはまた別途。
実際にいままで通りTextモードを開いてみるとこんな感じです。
Webでやるのとほとんど同じですね。特に迷うことなく使えると思います。
まとめ
Suno AIの正式なアプリが使用できるようなりました(iOS版)。ただし、現時点(2024年11月5日)で使用できる人はSunoから招待を受けている人と、その招待者からチケットをもらえた人のみです。しばらくすれば全体に公開されると思いますのでもうしばらく待つ必要があります。
音楽の生成はWeb版とほぼ同じですが、「Camere」というモードが追加されています。こちらについてはまた別途検証をしてから書こうかと思います。
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