曲の画像(アートワーク)を作成、変更する方法~Edit Details~

曲の画像(アートワーク)を変更する

Suno AIは、曲を生成すると曲のイメージにマッチすると考えた画像をアートワークとして表示してくれます。ただ、ほとんどの場合は「AIでつくりました感がすごい」、「イメージとあってない」、という印象を持つと思います。このため、曲が良いのアートワークがイマイチ、Suno上で公開したいけど恰好悪い、ということが起きますのでこれを変更していきます。

まずは下の画像のように、アートワークを変更したい曲を選択し、その曲の右側にある「⋮」を選択し、「Edit Details」をクリックします。

そうすると「Edit Song Details」というウィンドウがでてきますので、ここでは「Add New Image」をクリックします。

今度は「Add Image」というウィンドウがでてきます。すでにアートワークの画像を準備していた人はここでパターン1の「Upload an image」を選択すると、ファイル選択画面がでてきますのでそこでワートワークの画像をアップロードします。画像が準備できていない人はパターン2の「Prompt for an AI-Generated Image…」を使ってAIで画像生成を行います。ここではパターン2について説明します

「Prompt for an AI-Generated Image…」をクリックすると文字入力ができるようになりますので、ここでプロンプト(指示文)を入力します。今回は「ひとしずくの光」というタイトルの曲のアートワークを生成するので、それにあったイメージをプロンプトとして入力してみます。例えば「輝く水の雫が女性の手からこぼれる」と日本語で入力して「Generate」をクリックすると、さきほどの「Upload an image」のところに画像が生成されました。

しかし、明らかに指示した内容とは異なる画像を生成しています。これはSuno AIに限らないのですが、生成AI系のサービスはだいたい英語をベースとして作成されているため、日本語でプロンプトを入力するとうまく解釈してくれないことがよくあります。このため、自分が日本語で作ったプロンプトをDeepLやChatGPTなどを使って英語に変換してもらい入力します。試しに「輝く水の雫が女性の手からこぼれる」を英語に変換したものを貼り付けて、再度「Gerenate」で画像生成してみます。すると今度はプロンプト通りの画像を生成してくれました。

さらにこの生成された画像は、大きさを調整することができます。画像の横にある「Resize Image」のスライダックを左右に動かすことで画像がズームイン、ズームアウトしますので好みの大きさに調整し、これでOKと思ったところで「Add Image」をクリックすると画像を変更することができます。

そうするともとの「Edit Song Details」のウィンドウに戻りますので、最後に「Submit」を押せば変更が完了します。

実際に見てみるとアートワークが変更されていることがわかります。

いかがでしたでしょうか。おそらくほとんどの場合で「画像が曲にあってない」という印象を持つと思いますので、特に気に入った曲ができましたらアートワークの変更を試してみてください。

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